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トピックス

2021年6月16日

明保地区、青少年・子ども育成会では年間を通して、十郎が峰通学路に児童たちの心身への醸成を育むことへの願いから花苗の植栽を行っています。児童たちからも通学路のフラワーロードとして親しまれています。

この度、4月下旬~5月上旬には、手作りの鯉のぼりを百数匹なびかせ、登下校時の児童たちに喜ばれていました。

また、通学路には太陽光発電式の防犯灯3基を設置し、夕方時間帯の防犯や花苗の盗難防止をはかっています。

2020年8月12日

明保地区に住んでおり、1級建築事務所を経営している丸山明美さんが長年、子ども食堂の開設を望んでいましたがこの度、事務所を改築しオープンいたしました。
オープンには昨今のコロナ禍の影響もあることから、検温、消毒、間隔の確保などの感染防止策を十分に行い、安心して集えるよう図りました。
子ども食堂は、地域社会との繋がりが希薄化する中、仕事と家庭の両立で忙しい母親がしばし家事から解放されたり、お年寄りが子どもたちと触れ合えたり、学校や家庭以外の居場所づくりとして、栃木県では36ケ所開所されています。(宇都宮市では、常設施設として4か所目)
賄いは地域の老人クラブ有志によるボランティアの方々が担い、子どもたちと和気あいあいの雰囲気で交流しながら食事を楽しんでいます。

【申し込みは下記の通りです】
場 所:宇都宮市鶴田町1960
TEL:028-648-2710  FAX028-649-6213
食事費代:子ども200円 大人400円 (幼児は無料)

2020年6月4日

宇都宮市鶴田町の鹿沼街道沿いに雨情が終焉迄住んでいた旧居が今もなお、文人が住んでいた佇まいを醸し出しかのように残されています。旧来から県内外の人たちが訪れていますが昨今、旧居の場所の問い合わせが散見されていることから、行政に案内板の設置をお願いしていましたが、この度旧居前の鹿沼街道沿いに設置されました。
私たち明保地区の住民は雨情を畏敬の念をもって親しみ、各団体、クラブや生活道路、橋など多くの団体や施設などに≪雨情≫の名を付けています。毎年開催されている雨情祭、地域コミセン内に雨情情報コーナーを設置、明保小学校児童の副読本やリーフレットなどを発行するなどにより、≪雨情文化のまち宇都宮≫を発信しています。
現在、≪雨情の栞≫の発行を準備中であり、これらを旧居に訪れる人たちに配布し、大谷資料館や道の駅ロマンチック村などにもに配備して置き、宇都宮市の文化伝承に貢献したいと願っています。

2020年6月4日

我がまち明保地区では、東日本大震災時に緊急救援物資の要請があった名取市に、トラック2台分を届けました。
1年後、(自ら被害者でもある)佐々木市長からの招へいもあり、また住民からも自分たちの目で被害状況を確かめたいとの要望があったことから45名が訪問しました。まち全体が全滅し、ゴーストタウン化した閖上地区の状況に驚愕し、目頭を熱くしました。(被害状況;死者911名 行方不明者82名 全壊家屋2,789棟)
この度、8年後の令和元年11月11日に復興状況を視察するため(42名参加)再度、名取市市役所職員の案内のもと、見事に復興したまちの姿を確認しました。
帰りがけには、地産物の美味しい食事や沢山のお土産を買い求め、閖上地区の方々の永遠の安静と幸せを願いつつ、帰途につきました。

2018年7月25日

今週末(7月28日・29日)に予定しておりました「平成30年度明保地区夏まつり」は台風の接近が予想されるため中止とさせていただきました。
楽しみにしていたみなさまには誠に申し訳ございませんがよろしくお願いいたします。
夏まつり中止に伴うご連絡事項や確認事項がございましたら、明保地域コミュニティセンターTEL/FAX 028(648)7253までご連絡いただければありがたく思います。
なお、台風の接近にともないまして強い雨風が予想されております。気象防災情報に注意し、早めの対応を心がけましょう。

2017年10月4日

全国小学生ABCバトミントン大会において、明保っ子の松本眞優くん(1・2年の部シングル)、松本一優くん(3・4年の部シングル)兄弟が揃って栃木県予選大会において優勝し、全国大会に出場しました。特に眞優君は3位の栄誉に輝きました。
また、小太刀香凛ちゃんが若葉カップ全国小学生バトミントン大会において栃木県予選で団体優勝を果たし、全国大会では第3位を獲得しました。
(宇都宮中央ジュニア所属)

一優くんと香凛ちゃんは10月に茨城県で開催される関東小学生大会への出場が決まっており、活躍が期待されています。
明保っ子・頑張れ~

2017年6月26日

日本競馬会(JRA)競走馬総合研究所の下野市への移転以来、閑散としていましたが、この度、2020年の東京オリンピック開催に伴い東京都にある馬事公苑が競技場となることから改修工事のため、職員40名競走馬50頭が移転してきました。
昔から地域住民は自慢の育成牧場として、広大な自然環境を散歩やウオーキングなどにより親しんできました。移転後も環境整備は継続されてきたことに地域住民は感謝ており、今回の馬事公苑が暫定期限であっても、馬たちの嘶ぎなど賑わいが甦りました。
旧競走馬総合研究所では毎年、「恒例の馬と親しむ愛馬の日」を開催してきましたが、馬事公苑では今年の秋に馬術競技などを市民に披露する計画を検討しています。

2016年9月28日

高齢化が急速に進展し、在宅介護が重要な課題となってきますので、これらをテーマ-とした講演会を雨情女性クラブの主催により開催しました。今回、お招きした高橋昭彦先生は、その要となる在宅医療に携わり、特に重い障がい児を在宅医療する医師として、「ひばりクリニック」「特定非営利活動・うりずん」を主体に医療活動を精力的に行っています。
これらの功績が評価され、本年1月に日本医師会から、「赤ひげ大賞」を受賞されました。
高齢者の在宅医療の課題や在宅で医療ケアが必要な重症児の人口呼吸器や胃ろう、気管切開などの医療実態、これらの子どもを抱える両親の思いなどを熱く語っていただきました。締めくくりとして、「障がい児は、どの家庭にも生まれ得る、だからみんなで支えあう、認めあうことができる社会になってほしい」の言葉に、みんなが感激、涙する人が多々おりました。このような心強い先生が、私たち高齢者の在宅医療を介して、地域社会を見守っていただければと願っています。
(因みに先生は、私たちのまち・明保地区に住まわれています。)

2016年9月28日

私たちのまちは急速に高齢化が進み、まちづくりの最大の課題として捉えています。団塊族が後期高齢者となる2025年を指向した高齢化対策は、国を挙げての取組みを策定し逐次、裾野を広げた対応策が進められようとしています。
明保地区では、「地域包括支援センター・砥上」の指導、支援により、高齢者が安心で生きがいをもって過ごせるまちづくりを目指して、「まちづくりビジョン策定」(支え合い生きがいチーム)が主体となって緒方策や実践活動を進めています。それら行動プログラムとして、≪明保地区・地域包括ケアネットワーク構想≫を指向した条件整備推進の一つとして、地域介護支援事業所との連携・交流の推進があります。
具体的には、私たちのまちに設置されている介護施設への「運営推進会議」参加やボランティア慰問、地域イベントへの招待などにより、地域と密着した運営を目指します。
〇小規模多機能型居宅介護事業所「どんぐり亭」
〇地域密着型通所事業所「南の里・ハピネス」

2015年12月2日

ちびっこ農園・収穫祭【7月12日】

明保地区では、地域住民から提供されている畑を利用し、「ちびっこ農園」を開設しています。床づくり、種まき、苗植え、除草、収穫までの体験を農業ベテラン者の指導により、家族ぐるみで参加しています。この日はジャガイモの収穫があり、「雨情冒険の林」でカレーライス、豚汁、ジャガバターをお腹いっぱい食べました。

夏祭り・子ども神輿祭り【7月26日】

神事会場に集合し、護国神社の宮司により、子どもたちの健全育成の祈願をした後、5つの子ども会が自分たちで作った各子ども神輿と本神輿(大人・子ども)を担ぎ、山車を引っ張りながら、ワショイ・ワショイと大きく元気な声で街を練り歩きました。鶴田・羽黒神社広場では、地域の各団体による食べ物・飲み物出店、演芸、ゲームなどがあり、楽しい一日を過ごしました。

ふるさと宮祭り・宮梵天【8月2日】

明保地区では、ふるさと宮祭り・宮梵天に参加し、イベント会場のメーンストリーにおいて、梵天を揉みながら果敢な勇姿を披露しています。今回は上河内・羽黒神社氏子の梵天が不参加でしたが、我が鶴田・羽黒神社の梵天は大人と子どもの2つを披露し、観衆の喝采をあびていました。

流しソーメン大会【8月9日】

毎年、恒例の児童見守りのボランティアお爺さん、お婆さんたちとの交流「流しソーメン大会」が「雨情・冒険の林」で開催されました。竹を加工して作った2つのラインに120名の子どもたちが、流れてくるソーメン(揖保乃糸)と赤いプチトマトをすくいながら、お腹いっぱいたべました。

サマーキャンプ【8月22日・23日】

夏休みが終わる前の二日間、市森林公園においてキャンプを開催しました。1年生~6年生が7つのチームを編成し、其々に明保リーダーズクラブ(青少年の健全育成と地域社会への参加を目的に発足したクラブ:中学生・高校生が対象)の先輩たちがリーダーとして配置され、指導に当たりました。
食事作り、鮎のつかみ取り、キャンプファイヤー、テントでの一夜と共同生活、古賀志山登山などの体験は、いつまでも思い出となることでしょう。

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