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2017年6月

2017年6月26日

大災害はいつ発生するかわかりません。発生時には、避難所は必ず開設されるもので、これから避難所の運営には、いろいろな人たちの視点、避難所で起こる様々な問題などについて実践的に捉えながら決定し、解決しなければなりません。
婦人防火クラブでは、2回目のHUGの開催であり、今回も40名を超す住民が参加し、グループ毎に分かれて真剣に挑戦しました。

HUGとは?
避難所運営を模擬体験するゲームです。避難者の年齢、性別、国籍や其々抱える事情が書かれたカードを避難所に見立てた平面図に配置し、避難所で起こる様々な出来事にどのように対応していくか、役割によって考え、話し合いながら運営をしていきます。
避難所〖H〗 運営〖U〗 ゲーム〖G〗
*3つの頭文字をとったもので、英語で「抱きしめる」という意味です。

2017年6月26日

明保地区では、地区リーダーの高齢化による後継者づくりが重要な課題として捉え、まちづくりビジョン策定の行動プログラムの一つとして取り組んでいます。
次世代の人材育成、発掘を狙いとした男塾は1回期を一昨年に開催し、今回で2回期となります。既に1回期生では数名の塾生が地域デビューを果たし、各種団体の役員職を担っています。
カリキュラムは机上の講義ばかりでなく、ブレンストミング手法などを応用しながら皆で話し合い、実効性のあるまちづくりの方策を見出すとともに屋外パーティーや蕎麦打ち体験などを織り込みながら交流し合い、人的な繋がりを図りました。

2017年6月26日

空き家を利用した自治会集会所オープン

三の沢北自治会
宇都宮市では、高齢化の進展による空き家の増加対策として、所有者などにより管理責任、利活用意識の向上や空き家等の適正管理の徹底を図るため「宇都宮市空き家等の適正管理及び有効活用に関する条例」が制定(平成26年3月)されました。
この度、宇都宮市の初の活用事例のモデルとして、明保地区三の沢北自治会が空き家を活用した集会所を開設しました。
高齢化が進む中で地域のまちづくりとして、誰もが集まれるような居場所づくりが重要な課題であったことから、集会所の開設は地域住民にとって、人とのコミュニティの拠点として大いに期待されるものと思います。

2017年6月26日

日本競馬会(JRA)競走馬総合研究所の下野市への移転以来、閑散としていましたが、この度、2020年の東京オリンピック開催に伴い東京都にある馬事公苑が競技場となることから改修工事のため、職員40名競走馬50頭が移転してきました。
昔から地域住民は自慢の育成牧場として、広大な自然環境を散歩やウオーキングなどにより親しんできました。移転後も環境整備は継続されてきたことに地域住民は感謝ており、今回の馬事公苑が暫定期限であっても、馬たちの嘶ぎなど賑わいが甦りました。
旧競走馬総合研究所では毎年、「恒例の馬と親しむ愛馬の日」を開催してきましたが、馬事公苑では今年の秋に馬術競技などを市民に披露する計画を検討しています。

2017年6月26日

明保地区老人クラブ連絡協議会では毎年、文化の日に恒例の「歩け中央公園・学べ博物館」の催しを行っています。各老人クラブ会員が地元からスタート、宇都宮市中央公園までゆっくりマイペースで歩きます。
毎年このシーズンは園内で菊花展が開催されており、出展者が立派に育てた展示品を鑑賞するとともに栃木県立博物館へ入館(文化の日は無料)し、管内の特別展示などを観て回り、文化への畏敬を深めています。
帰りがけは自由解散となり、昼時のお好み焼きやビールなどを嗜んでいるグループ会員もいます。

歩け中央公園・学べ博物館

2017年6月26日

児童の交通事故を防止するため、明保地区では登下校の見守りにおける危険個所の安全誘導や、ストップマークの道路標示、看板の設置などを行っています。
又5年前から視覚の悪いT字路や交差点などに飛び出し人形の看板を掲げ、事故の未然防止をはかっています。ドライバーや父兄の評判が良いことから今回、これらの看板を更に目立つようカラフルに模様替えをするとともに設置場所を増やしました。
(看板の表面に男児、裏面に女児が描かれています)

地区からのお知らせ