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射撃場跡地の開放に向けて

2015年12月2日

市の駒生運動公園(野球球場)の隣接地にある射撃場跡地(駒生湿地)は約9万平方メートルの広大な敷地を有し、国有地として関東財務局が管理しています。この敷地には絶滅危惧品種の植物や昆虫が生息しており、環境省の日本重要湿地500の一つに指定されている貴重な場所です。また、敷地を囲む土塁の土手は戦争時期の歴史遺産として、土木文化的にも貴重な構造物と云われています。これらの敷地は現在、柵に囲まれ閉塞したまま放置されており将来永代まで、このままの状態でよいのか地域住民は疑問を抱いています。木道を設けた市民の憩いのスペースや児童の自然探索しながらの体験コースまた、パネルなどを設けた遺産の紹介などの緑地公園化を市政懇談会などで提起を行っているところです。
9月21日に周辺自治会役員、山崎市議員12名により、自然環境学の先生の案内で植物・昆虫の生息実態、湿地や土塁の状況などを探索視察しました。毎日のように外から眺めている跡地を中から見る景色は別世界で、その広大さと貴重な植物の生息実態、構造物遺産の重要性を理解することができ、これらの跡地を開放し、県内外からも訪れるような価値のあるスペースであることが改めて確認することができました。

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