雨情ボランティアクラブ

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 永い会社生活から解放され、終の住かとなる地域に戻ってきたとき、私たちの住んでいる地域社会を少しでも安全で明るく、住み良いまちにするために地域の仲間と共に役立てたい、そんな素朴な思いを抱き、地域デビューを模索している者がいた。その当時、三の沢西自治会長の川上一郎、雨情寿会長の佐藤六夫両先輩に相談した結果、おおいに賛同し、支援していただくことになった。
 10名の有志と共に検討委員会を立ち上げ、安心かつ安全なまち、高齢者の方々が生きがいを持って暮らせるまちにするためには、私たちは何をなすべきか、いろいろ論議した結果、余り欲張らず、出来ることから始めようと活動内容を取り決めたが、折しも奈良市に女児誘拐殺害事件が発生、自主防犯活動の重要性から、これらを加味し
・地域の自主防犯活動に実施(巡回・夜回り)
・通学路の安全誘導・巡視・整備
・挨拶などの声かけ運動
・地域福祉・奉仕活動への参加、協力
・会員相互の親睦交流・健康づくり・事故研鑚
の活動項目を設定、平成16年12月、会員30名により発足した。名称は、このまちで親しまれている「野口雨情」の名前を取り入れ「雨情ボランティアクラブ」とした。
 活動1年後、旧今市市において、女児の下校時殺害事件(有希ちゃん事件)が発生、地域社会における児童への見守り活動への重要性が叫ばれ、その当時、先行実施している我がボランティアクラブに市内の各種団体からの問いかけや相談が多々あった。以後の地域自主防犯活動の規範となったことから、県・市の関係機関から多くの表彰や感謝状を賜った。通学児童が一緒である三の沢北自治会、羽黒台自治会へのクラブ参加をお願いした結果、「三の沢北ボランティア」が独立発足し、羽黒台自治会は雨情ボランティアクラブへの参入となり、明保地区が一丸となって活動する地域内自主防犯体制が整った。
我がボランティアクラブは
・地域内主要道路、公共施設の一斉清掃
・児童たちとの交流会(流しそうめんなど)
などの活動を加えた。さらにこれからの高齢化社会を指向した福祉や奉仕活動に積極的に参加するクラブづくりを目指して「肩の力を抜いた活動。継続活動」を基本に日々楽しくチャレンジしているところである。
(平成24年1月現在会員数 45名)


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