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明保地区明るいまちづくり協議会 令和3年度事業計画

 明保地区明るいまちづくり協議会は組織体制を活かした地域まちづくり活動が住民に理解されながら、活発化しつつあります。
 地域の特色を活かした安全・安心で明るいまちづくりを目指し、5年先、10年先のこのまちのあるべき姿を目標とする「まちづくりビジョン」策定を立ち上げて8年を経過しました。
 まちづくりの課題の課題として73項目の行動プログラムを掲げ、5チーム・67名の委員がP(計画)・D(実施)・C(評価)・A(再挑戦)を廻しながら取り組んでいるところです。
 傘下団体、行政機関、学校関係が協働しながら各々の目的に基づき、住民参加型の諸活動を推進展開します。また、地域コミュニティセンターを地域のまちづくりの拠点として、地域に密着しながら、高齢化時代を指向したまちづくりなどの課題に向かって、各団体、機関が協働参加の下にまちづくりを推進していきます。
 本年度も引き続きコロナ禍の影響が懸念され、適時行政指導に従い各団体ならびに明保地域コミュニティセンター使用サークルなどと調整しながら、諸活動を進めて行きます。

1. 地域づくり活動

  • 組織体制を活かしたまちづくりの活性化・住民参加への風土づくり
  • 適正な各団体活動への助言指導
  • 雨情文化を活かしたまちづくりの推進(継続)(雨情まつり、雨情情報コーナー)
  • 雨情旧居の開放に向けた条件整備(行政、持ち主との協議、栞の配布、その他)
  • 地域事業者との連絡情報の円滑化(JRA,TKC、地域密着型介護施設など)

2. まちづくり講座、事業の開催

  • 生きがい実践塾6回
  • しめ飾り教室
  • 施設めぐりの旅
  • 役員研修旅行

3. 環境美化活動

  • 環境点検(関係団体参加により実施)
  • 主要道路・公園などの一斉清掃(毎月最終日曜日)
  • ごみステーションへ網ネット、プレート配備
  • ごみの分け方・出し方ルール、収集日の周知(各戸配布)
  • 資源物集団収集活動の促進
  • 不法投棄物対応

4. 広報活動

  • 「明るいめいほ」発行・配布
  • コミュニティカレンダーの作成・配布
  • ホームページを介した住民への情報周知策並びに適時行進管理

5. 実行委員会を機能的に活かした主要行事の推進

  • 文化祭、体育祭、夏祭り、敬老会、梵天祭り、宮梵天参加

6. コミセン管理運営委員会の活性化

  • 毎月1回実施(各団体、明保小、地域会議、PTA、西市民活動センターの参加)
  • 各団体、機関への情報の共有化、各種行事の実施時期の調整
  • 地域振興事業(明るいまちづくり講座)の企画、実施

7. コミュニティセンター関係

  • 有料広告の継続実施
  • 防火管理、周辺美化
  • 利用者へのサービス支援と連絡周知、住民が集まる場の提供(コミセンコーナー)

8. 地域防犯ネットワークによる活動の推進

  • 防犯・防災活動の推進(登下校見守り・夕方防犯パトロール・防災訓練及び地域住民への防災意識の向上策、防災用具、備蓄品の点検、非常連絡体制など)
  • 看板、パトロール用装備品の整備
  • 防犯情報の共有(明保地区高齢者交通安全等アドバイザー、駒生交番 など)
  • まちかど消火栓配備の点検と充足

9. 合同総会の実施

  • 6団体参加(4月29日)

10. 各団体への活動補助金の配布

  • 各種団体への一括配布(各自治会補助金・分担金など)

11. 地域包括支援センターとの協調

  • 地域会議(2回) 地域密着型介護施設地域会議(2箇所。各2~6回)
  • 地域包括ケア会議における地域活動の実践

12. 学校への地域教育支援

  • 宮っ子ステーション(放課後授業支援)
  • 地域教育への支援
  • 学校行事へ参加

13. 空き家対策の実施

  • 調書・台帳・マップ類の整備、市調査との照合対応、パトロールによる環境美化の実施
  • 行政と協調した諸対応の推進

14. まちづくりビジョン策定の推進フォローと新規行動プログラムの検討

  • 全体会議の実施
  • PDCAの管理
  • まちづくりの課題検討と新規行動プログラムの設定

15. 高齢者など対策

  • 高齢者見守り安心ネットワークの推進及び地域ケアネットワーク構築に向けた住民意識の醸成づくり
  • 災害時要援護者支援制度のフォローと実践
  • 地域内交通政策の推進

16. その他

  • 宮梵天の参加(9月19日)
  • JRA敷地周辺の環境整備協力
  • TKCなど地域企業との地域環境協力

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