2021年11月
2021年11月4日
旧来から宇都宮雨情会の組織は設置されていましたが会員の高齢化に伴い、約30年間活動機能が休止状態にありました。
明保地区においては、住民の雨情の終焉の地としてのゆかりを誇りとし、更に雨情さんへの畏敬の念があり、十五年頃前以降から
- 団体、サークル(ボランティアクラブ、老人クラブ、女性クラブ、子ども会、合唱団などや生活道路や公共施設(橋、高架橋など)に≪雨情≫の名を付けて親しんでいます。
- 終焉の日(1月27日)を記念し、至近の日曜日に≪雨情祭≫を開催し、雨情講演会や三世代交流による雨情の歌を披露しています。
- 明保地域コミュニティセンタ^-に≪雨情情報コーナー≫を設け、様々な紹介パネルや雨情が住んでいた頃の風景ジオラマ、書籍などを展示しています。
- 明保小学校の3年生には雨情に関する副読本を配付し、雨情の功績を学んでいます。
- 旧居への見学希望者には見学ガイドを行っています。(栞や冊子を作成配付)
- 明保地区ホームページに〔雨情情報コーナー〕のスペースを設け、情報を発信しています。
以上の活動を推進してきましたがこの度、宇都宮市民遺産認定への申請の機にあたり、発足総会を開催し、新たな≪宇都宮雨情会≫を発足いたしました。
(発足日:令和3年8月21日)
【組織】
顧問、会長、副会長、会計、総務、一般会員
【会員】
35名 顧問(4名)
【事務局】
明保地域コミュニティセンター(028-648-7253)
【当面の活動内容】
*従来の活動を継承推進
*見学ガイド対応
・新たに栞を2,000部作成し、宇都宮市の観光主要施設、本庁、市民センター18箇所に配付した。
・案内用パネル作成(4枚)
*勉強会の開催
*旧居、歌碑などの清掃