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文学の旅・雨情の生誕地を訪問

2015年12月2日

明保地区では毎年、秋のシーズンに「文学の旅」を企画しています。今年は雨情が我がまちで没して、70周年を記念して雨情の生家と雨情記念館を37名が訪問しました。館長や北茨城市の職員が応対していただき、雨情の生誕と終焉のゆかりのまちとしての相互交流を図りました。
 先の東北沖の大地震による津波で施設の一部に浸水被害があり、帰りがけ立ち寄った六角堂は流出してしまいましたが其々、復興していました。近代日本美術の発展に尽くした岡倉天心を主体に、同胞の横川大観、下村観山、木村武山などの作品が展示されている天心記念・五浦美術館を見学し、太平洋に張り出した館内からの展望する絶景に感嘆しました。

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