地域まちづくりの課題として
2017年6月26日
空き家を利用した自治会集会所オープン
三の沢北自治会
宇都宮市では、高齢化の進展による空き家の増加対策として、所有者などにより管理責任、利活用意識の向上や空き家等の適正管理の徹底を図るため「宇都宮市空き家等の適正管理及び有効活用に関する条例」が制定(平成26年3月)されました。
この度、宇都宮市の初の活用事例のモデルとして、明保地区三の沢北自治会が空き家を活用した集会所を開設しました。
高齢化が進む中で地域のまちづくりとして、誰もが集まれるような居場所づくりが重要な課題であったことから、集会所の開設は地域住民にとって、人とのコミュニティの拠点として大いに期待されるものと思います。