明保地区・地域内交通検討委員会が発足 ~地域の足・コミュニティ交通の導入に向けて~
2020年6月4日
地域住民の高齢化が進み、買い物や医療機関などの生活移動が困難になってきています。地域の足となる交通手段の課題については、我がまちの「まちづくりビジョン策定委員会」(支え合い生きがいチーム)において2年間、検討・研究を続けてきました。
これらを踏まえ、この度≪地域内交通検討委員会≫が設置され、推進に向けた具体的作業を推進するため、【総務企画部】【運行検討部】【資金検討部】を設け、課題への取り組みを行います。
明保地区における運行方式は、路線バスと同様に停留所を設置して、決まったルートを時刻どおりに運行する「定時定路方式」(少人数乗車用車両採用)が基本となっています。
なお、近日中に住民の皆さまに「明保地区公共交通に関するアンケート調査」を配布いたしますのでご協力方、よろしくお願いします。