明保体育協会

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 地区住民の健康増進とスポーツ振興を目的に、昭和56年度の明保地区設立時に発足した。
 特に体育祭は明保地区の最大行事として、各自治会並びに各団体の協力の下に盛大に催している。5つのチームにより老若男女、協力しながら優勝を目指して競争し、また住民が和気藹々、交流しながらの体育祭は参加率も高く、好評である。和やかに輪となって踊る「みんなで踊ろう宮音頭」各チームが工夫を凝らし、練習の成果を披露する「目指せ優勝応援合戦」最後に参加者が全員集合しての「ドキュメント・ザ・誕生日」は抽選の度に緊張感が高まり、最後に決まる「幸福の鍵」には歓声が上がる。平成23年度は30回記念として、記念旗、スタッフジャンバーを作成した。
 地区には生涯スポーツを通じて健康増進、会員の親睦交流をはかるため、11種(太極拳、バトミントン、ハイキング、テニス、グランドゴルフ、よさこい、ゴルフ、ソフトボール、フォークダンス、卓球、バレーボール)のクラブがあり、住民が楽しく参加活動している。特にハイキングクラブは発足して20年を過ぎ、会員も多く、毎月欠くことがなく継続している人気のあるクラブである。
 長寿時代に適した高齢者の体力づくり、青壮年代が参加できるニュ—スポーツの検討など、地区住民が誰でも気軽に、気持ちよい汗をかくような体育協会づくりを目指して、地域ぐるみで取り組んでいきたいと願っている。
 第30回体育祭を記念して、地域の体育振興に貢献し、かつ自ら選手として活躍され、模範となっている18名の方に功労表彰を行った。

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