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明保地区明るいまちづくり協議会 令和2年度事業報告

 明保地区明るいまちづくり協議会は平成19年4月に発足し13年を経過し、地域の特色を活かしたまちづくりが順調に推進されてきました。さらに安全・安心で明るいまちづくりを目指し、各部会の傘下団体、行政機関、学校関係が協働しながら各々の目的に基づき、地域の特殊性を発揮し、住民参加型の諸活動を推進展開しました。
 本年度は新型コロナウイルス感染症の影響による厳しい社会環境の下、諸団体、サークル、クラブなどの諸活動が制約されました。
 野口雨情の終焉の1月27日を「雨情の日」と定め、雨情の文化を広く地域の皆様に知ってもらうために「雨情まつり」を毎年1月の最終日曜日に開催することにしましたが、令和2年度はコロナ禍のため中止となりました。

1. 地域づくり活動

  • 花壇の手入れ(フラワーロード、雨情の碑)
  • 主要道路、公園などの清掃(毎月最終日曜日)
  • 雨情文化を活かしたまちづくりの推進展開(雨情情報コーナーなど)
  • 行政の各地域づくり企画への参加

2. 明るいまちづくり開催講座、事業

  • しめ飾り教室
  • 生きがい実践塾(6回シリーズ)

3. 環境活動

  • ゴミステーションへ網ネット、プレート配備、清掃
  • ごみの分け方・出し方のルール、収集日の周知(各戸配布)
  • 主要道路のゴミひろい(毎月最終日曜日)
  • 資源物集団収集活動
  • 不法投棄の対応実施
  • 空き家、空き地の管理

4. 広報活動

  • 「明るいめいほ」発行(26号)
  • ホームページの更新
  • コミュニティカレンダーの作成、配布

5. 主要行事本年度はコロナ禍のため全て中止としました。

 (文化祭、体育祭、夏祭り、敬老会、梵天祭り)

6. コミセン管理運営委員会

  • 毎月1回実施(令和2年5月・6月・令和3年1月・2月はコロナ禍により中止)

  メンバー(各団体、明保小、地域会議、PTA、西市民活動センター)
  情報の共有化、各団体、機関からの報告、各団体のスケジュール調整

  • 地域振興事業(明るいまちづくり講座)の企画、実施

7. 地域防犯ネットワーク関係

  • 児童見守り(登下校時)活動
  • 夕方防犯パトロールの実施

8. 合同総会の実施(コロナ禍のため書面により対応)

  • 6団体(4月29日)

9. 各団体への活動補助金一括配布

  • 配布(6月24日)

10. 地域包括支援センター関係(コロナ禍のため書面により対応)

  • 地域会議(1回) 地域密着型施設地域協議会参加(どんぐり亭)(5回) ハピネス(1回)

11. 学校への地域教育支援

  • 宮っ子ステーション(放課後授業支援、運営参画)
  • 地域協議会への参画(明保小学校、宮の原中学校)
  • 学校地域教育への協力参加

12. まちづくりビジョン策定・行動プログラム実践

  • 行動プログラム(73項目)の推進
  • 6チームによるPDCAの管理と実践

13. 高齢者など対策

  • 高齢者見守り安心ネットワークの活動
  • 災害時要援護者支援制度の実践
  • 自主教室(サロン居場所)の活動(3箇所)
  • 特殊詐欺抑止策の推進
  • 地域包括ケア会議
  • 支え合い体〈ささえあいたい〉の推進
  • 地域内交通政策(事前検討・第1回目アンケート実施)

14. その他

  • JRAとの情報交換による環境整備への協力
  • TKCなど地域企業との協調による地域環境などの協力

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